「私、普段本読まないのでビブリオバトル出来ないんですよね…」
こちらもビブリオバトルでよく聞く話です。
安心してください!!私もそんなにたくさん読んでません!!
年度末に有給消化を命じられる位には忙しいからな!!休むタイミングがないよ!!
こんばんは。
先日「読んでいない本について堂々と語る方法」という本をついに購入し、その内容を人から聞いただけで満足なう。している鹿児島でビブリオバトルをする男です。
さて、ビブリオバトルを始めるには「読んで面白いと思った本」が1冊あればオッケーです。
極端な話、人生で一冊しか本を読んだことないぜという人も発表出来ます。
「教科書のあの話がすごい好き」とか「現代文の小説が面白かったから借りて読んでみました」とか「普段読んでるこの漫画」でビブリオバトルするのもありよりのあり!!
(高校生に教えてもらった日本語に振り回されている)
読む冊数が多い≠チャンプ本を獲得しやすいじゃないのがビブリオバトルの面白いところ。
ビブリオバトルが読書家だけのゲームだと思うのはもったいないよ!!
読書家
よく本を読む人、読書を好む人、熱心に読書する人、といった意味で用いられる言い方。
読む対象を取捨選択せず手当たり次第に読む人は、濫読家と呼ばれることも多い。
ただしー
私も正直者なので言っておくと、ビブリオバトルを続けるにはある程度本を読む習慣があった方が紹介する本が増えていいかも。
「えー、だから普段から読まないんだってば。何読んだらいいか分からないしー」
そんなあなたは、まず観覧者としてビブリオバトルに参加してみるのはどうかな?
あなたのアンテナにビビッと引っかかる本や人に出会えて、そこから読みたい本がどんどん増えていくぞ。
そして気がつけば、本屋さんや図書館で自分が興味ある本を選ぶようになっているはずさ…
そしてその本の魅力を誰かに語らずにはいられなくなっている…
えっ、そんな素敵なビブリオバトルが3月16日の土曜14時から鹿児島県立図書館で行われるの!!!!
これは見逃せませんね〜!!!!!
いやーうまいこと告知に繋げられたので今夜はサッポロクラシックをあけます。
(ちなみに「読んでいない本について堂々と語る方法」もビブリオバトルで紹介されたり、そこで出会った人にオススメされて実際に読んでます。素敵な本に出会いにきてね★)
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